「事務の合理化・効率化を進める」
「職員の処遇に適切に反映」と回答
2023年秋季年末闘争期・人事局長交渉
全司法本部は12月6日、最高裁徳岡人事局長と秋季年末闘争期の交渉を実施しました。
改めて全司法との誠実対応を確認するとともに、事務の簡素化・効率化や職員の処遇改善につなげる姿勢が示されました。
メンタルヘルス不調を訴える職員の増加を踏まえ、ストレスチェックの活用姿勢が示されましたが、病休・休職等の際の人的手当は従前回答にとどまりました。また、調査官研修生へのパソコン配布、事務官4級昇格などで前進回答が示され、2024年度予算に向けて人員、昇格、デジタル化で最大限努力の姿勢が示されました。
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