全司法新聞 2013年10月20日号(2181号) |
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「みんなで一緒に楽しく活動を合言葉に」(大阪発)
9月7日の定期大会で選ばれた大阪支部の執行委員には、6人の若手が顔を揃えました。かつて「組合が強い職場」と言われてきた大阪ですが、厳しい組織状況が続くもとで、思うように活動が進まなくなり、しだいに職場に労働組合の姿が見えなくなってきていました。
そうした中で、青年・若手の組合員の中から「自分たちの目線で運動を作っていこう」「職場の空気を変えていこう」という動きが出てきています。
「みんなで一緒に楽しく活動」を合言葉にとりくみを始めた、そんな大阪支部の挑戦を、若手執行委員のまとめ役になっている山本一樹さん(組織部長)に報告してもらいました。
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賃下げ継続は許されない 2013年人事院報告で総長交渉
全司法は、10月3日、最高裁大谷事務総長と2013年人事院報告等に関する要求について交渉を実施しました。
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悩みや不安を共有し奮闘しよう 〜第39回国公労連女性協総会
9月28日から29日にかけて、第39回国公労連女性協定期総会が都内で開催され、各単組、ブロック・県国公の代議員やオブザーバなど54名が参加しました。
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賃下違憲訴訟・第6回口頭弁論報告 ― さらに国の違法性を主張
「公務員賃下げ違憲訴訟」第6回口頭弁論が9月19日に東京地裁で開かれ、傍聴席は満席となりました。弁論では、弁護団がさらに国の違法性を主張し、証拠申出を行いました。弁論終了後、報告集会が開催されました。
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Newsを読んで行動する 第2回 集団的自衛権とは何か?
明文と解釈の二つの改憲めざす
「集団的自衛権は認められない」とする従来の政府見解を、安倍首相が変更しようとしていることがNewsになっています。
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「2013年人事評価アンケート」のまとめ
評価制度は、職場にどう見えているか
全司法は2013年4月から8月にかけて、裁判所における新たな人事評価制度についてアンケートにとりくみ、全国から1968名分の回答を得ました。2010年10月(人材育成評価は2009年10月)の導入から2年半が経って、職場の組合員がこの制度をどう受け止めているのか、その意識と課題がアンケートを通じて明らかになりました。
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