全司法新聞 2016年11月20日号(2252号) |
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書記官試験制度で一定前進 青年協第2回常任委員会・最高裁交渉
青年協は、11月5日に総研生との意見交換会、6日〜7日に第2回常任委員会と引き続く最高裁交渉を行いました。交渉には常任委員・オブザーバーの計9名が出席し、常任委員会で確立した統一要求書及び異動要求書に基づき、青年の厳しい生活実態や職場の実情、意見交換会で把握した書記官養成課程の研修生の実態等を訴え、当局を追及しました。
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刑訴法改正等で情報提供、昇格は引き続き厳しさを強調 秋年期第2回人事局総務課長交渉
全司法本部は、11月1日、職種担当の中央執行委員も参加して、最高裁春名人事局総務課長との交渉を実施しました。この秋年期で2回目となる今回の交渉では、国民のための裁判所実現、職員制度、昇格の各課題について主張し、当局の認識を確認しました。
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全司法で「奨学金借換プラン」をスタート! お近くの役員に気軽にご相談を
今、大学の学費等が高くなり、奨学金返済の負担が社会的な問題となっていますが、裁判所の職員の中にも学生時代に奨学金を借り、その返済をしている人が少なくありません。
全司法では、組合員の生活を守る立場から組合員の負担軽減のため、労働組合としてできることがないか検討した結果、中央ろうきんと協議し、11月から新たに「奨学金借換プラン」を新設しました。
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事務局の繁忙解消、システムの使い勝手の改善、積極的な登用求めて意思統一 地連事務官担当者会議・上京団交渉
全司法は、10月23日〜24日に地連事務官担当者会議を開催し、事務官職種の職場実態や諸課題について意見交換を行うとともに、その後の上京団交渉では、職場における様々な問題点の指摘や事務官の処遇改善等について追及しました。
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仲間づくりの活動をすすめ、会員を増やそう 裁退連第35回定期総会
10月26日、東京都内で裁判所退職者の会全国連合会(裁退連)の第35回総会が開催されました。
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今年もやります! 2017年全司法イラスト・コンテスト
作品テーマ「裁判所」あるいは「労働組合」をテーマとしたもの
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