全司法新聞 2008年3月20日号(2052号) |
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なくせ貧困!上げよ賃金!
3月5日、「貧困と格差の解消」、「国民生活擁護」、「誰でも月額1万円・時給1000円の賃金底上げの実現」、「非正規労働者の均等待遇実現」などをめざして、08年春闘第2次中央行動が行われました。政府に対して、公務員の総人件費削減反対、公務員労働者の労働基本権回復、公務員賃金の改善など、春闘における様々な要求をぶつけました。全司法からは、8地連、39支部、73名が参加しました。
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青森・愛知が独自プレート構える
愛知支部は、2月2日第39回地方委員会で、(1)4月期の人的態勢、(2)昇格要求の前進、(3)裁判員制度にかかる検討状況の早期開示、(4)宿日直の負担軽減、(5)異動要求の実現等を重点に、3月27日「昼休み職場大会と引き続く午後半日プレート行動」を配置し、4月期に向けた高地家裁交渉で前進回答をめざすことを決定しました。
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評価第2次試行を検討
本部は、3月4日、「2008年国公労連統一要求書」及び「全国統一昇格要求書」に基づく垣内給与課長との交渉を実施し、要員確保、労働基本権の確立、民主的公務員制度の確立、賃金等の改善、労働時間短縮、非常勤職員の処遇改善、昇格要求等の前進をめざしました。
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制度取得 必要な人は手を挙げて
第二回地連女性担当者会議を2月24〜25日に開催し、各地連の活動や職場実態等について、活発な議論が交わされました。
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短期掛金 大幅引き上げ
皆さんが毎月支払っている短期掛金は、皆さんの医療費に使われていますが、総額の49%を拠出金として支払っています(なお、皆さんの掛金は共済手帳や共済クリップ・ライフハーモニーには一切使っておりません。そんなのいらないから掛金を下げてという要望も多いのですが、やめたからといって掛金は下がりませんので、有効にご活用ください)。
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衆院で予算強行採決
与党は、2月29日、08年度政府予算案とガソリン税などの暫定税率延長を盛り込んだ歳入関連法案の衆院可決、通過を強行しました。
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退職されるみなさんへ
今春に定年あるいは再任用期間満了を迎えられ、また様々な事情から早期退職をされる組合員のみなさん、永い間本当にご苦労さまでした。
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