全司法新聞 2012年7月5日号(2153号) |
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最高裁、人員確保に向け最大限努力を回答 最高裁事務総長交渉
6月21日、全司法本部は、大谷最高裁事務総長と、(1)人員、(2)「国民のための裁判所」実現、(3)職員の健康管理、(4)賃金および公務員制度等、(5)権利に関わって交渉を実施しました。
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IT、職員制度、庁舎設備等で前進回答 最高裁人事局長交渉
全司法本部は、6月19日、最高裁安浪人事局長と交渉を実施し、人員・昇格などの課題について追及し、最高裁から人員確保や級別定数改定に向けた最大限の努力姿勢等の回答を引き出しました。
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各局課へ要求実現を求める 最高裁3局(総務・人事・経理)1課(情報政策)交渉
人事局交渉では、超過勤務の縮減と正確な実態把握、職員の心の健康づくりのための方策などについて追及しました。
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第69回定期大会に向けて
全司法は、7月16日から18日まで、新潟県越後湯沢において第69回定期大会を開催し、向こう1年間の運動方針と財政方針などを決定します。
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賃金など切実な要求を訴える 青年協常任委員会&最高裁交渉
全司法青年協は、6月9日〜11日、第4回常任委員会と最高裁交渉を行い、次年度運動方針案の討議と常任委員会で確立した青年協統一要求と異動要求に基づき、青年層の要求実現を求めました。
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怒りの国民大集会の参加して共同行動の広がりを実感
東京・明治公園で開催された「6・23怒りの国民大集会」には全国から2万4千人が集まり、参加者全員が「怒」と書かれた団扇型プラカードを手に持って参加しました。前夜(22日)に、原発再稼働反対の一点で結集した4万5千人が首相官邸を包囲した怒りの熱気がそのまま押し寄せた感じでした。
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平和行進は誰にでも参加できる活動です
前号に引き続き、国民平和大行進に参加された支部からの報告を掲載します。
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