「かけ声」だけではない具体的な施策を! シリーズ重点要求・「働き方の見直し」
「労使一致した認識」
超勤縮減をすすめることは当局にとっても、労働組合にとっても、重要な課題となっています。また、当局は超勤縮減をすすめるにあたって「男女を問わず、育児や介護等の家庭事情を有する職員がよりいっそう増加することが見込まれる中、個々の職員がワーク・ライフ・バランスを実現し…、職場全体における働き方を見直していくことが重要」(全司法との交渉での回答)だとしていますが、この点についても、健康で働き続けることができる職場、仕事と個人の生活を両立させることができる職場をめざしていくうえで、労働組合としても同様の認識を持っています。いわば、労使一致した認識となっているのです。
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