要求実現に力を尽くし、全司法の求心力を高めよう! 〜2016年秋季年末闘争のポイント〜
秋季年末闘争では、来年4月の人員配置、異動、昇任・昇格等の発令など、職場の切実な要求を実現に結びつけるためにも、地連・支部・分会をはじめ、青年部・女性部など全ての機関が主体的に、職場に根ざしたとりくみを行うことが不可欠です。諸要求貫徹闘争期にとりくんだ「職場総点検・要求組織運動」で出された職場の意見・要求をもとに独自要求書を確立し、その実現や解決に向けた創意工夫あるとりくみを職場ぐるみで展開すること、とりわけ、全ての機関で交渉を実施し、当局を追及して要求の前進をめざすことが重要です。
本部では、最高裁交渉や職種(事務官、調査官、書記官、速記官)上京団交渉を行い、2017年度裁判所予算案の確定期に向けたとりくみを強化します。
|