全司法新聞 2016年3月5日号(2236号) |
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裁判所の「フレックスタイム制」全司法の要求ふまえ提案 育児・介護等の柔軟運用で課題も
最高裁は2月17日、裁判所における「フレックスタイム制」の運用について検討状況を明らかにしました。全司法は1月6日に「『フレックスタイム制』の導入及び運用に関する要求書」を最高裁に提出し、これをふまえた運用の検討と、誠実な対応を求めています。
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共済組合・骨子運審が開かれる 医療費負担の削減が課題
2月9日(火)、次年度共済組合の事業計画の骨格を審議する骨子運営審議会が開催されました。全司法からは4名の運審委員(東京地裁・田中、神戸・三木、岡山・落合、愛媛・宮本。本部・井上委員は病欠)と長岡監査員(本部)が出席しました。
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自分たちの活動に自信を持って 東京地連組織部長会議
プランニングシート、「作りながら実践」が重要
東京地連では2月13日に全支部参加で支部組織部長会議を開催しました。東京地連では、地連春闘方針で、(1)4月期新採用職員の全員加入、(2)異動連絡書の徹底、(3)4月以降の支部執行部の体制維持、の3点を基本方針として確立しました。支部組織部長会議では、この方針の意思統一と具体化の議論を中心に進行しました。
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全ての労働者の賃上げ目指して トヨタ総行動
2月11日、全司法愛知支部はトヨタ総行動に参加しました。
トヨタ総行動とは、日本を代表する企業であるトヨタ自動車に社会的責任を果たすよう求め、「内部留保」を従業員や下請け企業に還元することで、全ての労働者の賃上げを目指すための運動です。
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この春に退職を迎えられる組合員のみなさん
退職されるみなさん。
この春は、みなさんの職場生活において「一区切り」となりますが、これまで裁判所の職場を支えていただいたこと、全司法の活動にご協力いただいたことに、心からお礼を申し上げます。
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退職者の会にぜひ、加入しましょう!
全司法で、より良い環境づくりを
3月に退職される皆様、長い裁判所生活、たいへんご苦労様でした。多くの方は再任用となるでしょうが、裁判所側は退職金も支払い「退職者」です。勤務先も変わり、労働条件も変わるでしょう。全司法労働組合に引き続き入り、また、改めて入って、仲間とともにより良い環境づくりに手を貸していただけますようご期待申しあげます。
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