全司法新聞 2015年12月5日号(2230号) |
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「暴走」政治Stop! 要求前進めざして、全国から結集
11・12中央行動
11月12日、全労連・国民春闘共闘・全労連公務部会は、民間の年末一時金をはじめ公務員賃金改善、大幅増員、雇用と年金の確実な接続、非常勤職員の処遇改善や制度政策などの要求実現とともに、安倍暴走政治ストップ、国民的要求の前進をめざして2015年秋季年末闘争11・12中央行動を実施しました。
全司法は、国公労連とともに、国民的な要求課題とあわせて、定員「合理化」方針撤回、独立行政法人の運営費交付金拡充、賃下げ違憲訴訟勝利、社保庁職員不当解雇撤回など、国公労働者の要求課題もかかげて中央行動に結集しました。
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2016年度の増員、ストレスチェック制度、異動などで最高裁を追及
秋年期第3回給与課長交渉
全司法本部は11月10日、今秋3回目となる最高裁春名給与課長との交渉を行いました。2016年度の増員をはじめ、ストレスチェック制度、異動、女性の登用拡大などの課題を中心に最高裁を追及し、当局の認識を確認しました。
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新たな育成施策、異動など切実な課題が明らかに
地連調査官担当者会議・上京団行動
11月1〜2日、地連調査官担当者会議と、上京団交渉を実施しました。
担当者会議では、総研9期(2012年採用)から11期(2014年採用)の調査官を対象に実施したアンケートの結果等にもとづき、育成のための新たな施策について議論し、その問題点を明らかにしました。
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登用拡大や権利取得しやすい職場について討議
地連女性担当者会議
11月15日、2015年度第1回地連女性担当者会議を開催しました。
午前中は、全労連ヘルパーネット事務局の森永伊紀さんをお招きして「社会保障改悪後の介護の現状と、介護の現場で働く人の現状」をテーマに学習会を実施しました。
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運動方針を具体化 「青年の声」当局を追及
青年協第2回常任委員会・最高裁交渉
青年協は、11月8日〜9日、第2回常任委員会と引き続く最高裁交渉を行いました。交渉には、常任委員・オブザーバーの計13名が出席し、常任委員会で確立した統一要求書および異動要求書に基づき、青年の厳しい生活実態や職場の実情等を訴え、当局を追及しました。
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「話を聞いてよくわかった。少年法を守らなければいけない」
第61回子どもを守る文化会議
11月15日、今年で61回目となる「子どもを守る文化会議」が都内で開催されました。
「子どもを守る文化会議」は、1953年に「平和と子どもの人権を守り、豊かな文化を創造できる環境を」を合い言葉に開催されて以来続いている活動で、全司法とは、長く強い協力関係にあり、子どもたちをめぐって、共に闘ってきました。
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最高裁支部 青年部結成!
11月18日、最高裁支部において、青年部が再結成されました。
以下、最高裁支部青年部からの報告です。
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信頼関係に基づき、率直に意見交換しながら、より良い方向を
全司法本部四役 最高裁長官会見を実施
全司法本部四役は、11月20日に就任あいさつをかねて寺田最高裁長官と会見しました。最高裁からは、戸倉事務総長、堀田人事局長、春名給与課長が同席しました。
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