全司法新聞 2018年11月20日号(2298号) |
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事務の簡素化・効率化、やりがいある書記官事務を求める運動を! 書記官担当者会議・上京団交渉をふまえて
全司法は、10月21〜22日に地連書記官担当者会議を開催するとともに、引き続き最高裁和波人事局総務課長との書記官上京団交渉を配置しました。会議には、中堅書記官から3月に任官した書記官まで、役員歴も様々な参加者が集まり、多岐にわたる課題で議論を深め、上京団交渉に臨みました。
事務の簡素化・効率化がきわめて重要な課題となっており、やりがいのある書記官事務をめざし、今こそ書記官運動の活性化が必要であることが確認されました。
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10月23日全司法本部四役・最高裁長官会見 発言要旨
全司法本部四役は、10月23日に就任あいさつをかねて大谷直人最高裁判所長官と会見しました。最高裁からは、今崎事務総長、堀田人事局長、和波人事局総務課長が同席しました。
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調査官3年目異動「庁規模は一義的、固定的に定めるものではない」と認識 秋年期第2回人事局総務課長交渉
全司法本部は10月29日、秋季年末闘争期第2回となる最高裁和波人事局総務課長との交渉を実施しました。交渉では国民のための裁判所実現、職員制度(職種)、昇格の各課題について、職種担当の中央執行委員も参加して職場の実情を訴え、要求実現をめざしました。
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電子速記タイプ官支給がいよいよ目の前に 地連速記官担当者会議・上京団交渉
11月4〜5日、地連速記官担当者会議と、引き続く最高裁交渉を行いました。
担当者会議では電子速記タイプライター(機種名:ルミネックス)の整備に向けたこの間の経過報告に加え、長年の悲願である電子速記タイプライターの官支給がいよいよ目前に迫った喜びを共有するとともに、メンテナンス体制や更新計画など、整備にあたっての具体的な運用に関わる要求を確認しました。
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自主的活動 花開け! 第2回 「声かけ待っていた」との声も 札幌支部
札幌支部では2月から7月ころにかけて支部、高・地・家裁分会、青年部の各役員を対象に、役員1人につき1人の未加入者(新採用職員を除く)を勧誘するキャンペーンを実施しました。延べ40名の方に声掛けを行ったところ、8名の方、すなわち実に2割の方に加入していただきました。
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「健全育成」の理念にもとづく議論・検討こそが必要 2018年度少年法対策会議
11月3日〜4日、少年法対策会議を開催しました。法制審議会での議論が重要な局面を迎えるもと、各地で少年法の運動に関わってきた組合員等が参加し、今後のとりくみを意思統一する会議となりました。
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