全司法新聞 2008年1月20日号(2048号) |
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08予算案 書記官は100名の純増
最高裁当局は、12月25日、全司法に対し、予算総額、増員、級別定数など2008年度予算について明らかにしました。予算総額は、3275億8100万円であり、関心の強い増員課題では、全体で175人(判事40人、判事補35人、書記官100人)が認められる一方、定削については、さらに15人の上乗せがなされ、100人となりました。今後は、4月の具体的な配置に向けてとりくみを強めていく必要があります。
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裁判員制度 辞退事由政令を閣議決定
政府は1月11日、裁判員の辞退事由を定める政令を閣議決定しました。
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07秋年期闘争 プレート構えた3地連に聞く
中部地連は、諸要求期での最高裁回答の到達点を各職場の要求実現に結びつけるために、増員要求署名等にとりくむとともに、12月21日の昼休み職場大会と引き続く午後半日の独自プレート行動を背景として高裁当局を追及してきました。
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検審の選定手続 本庁集約を検討
検察審査会の配置見直しに関して、本部は最高裁に対し、11月21日、見直しに伴う人員配置や処遇への配慮のほか、検察審査会法の改正を受けた研修の充実、全司法・職場の意見を聴取して規則や運用の改善を図ること等を申し入れていました。
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全司法2008春闘アンケート
春闘に向けた2008年春闘要求アンケートの結果は、「公務員バッシング」と数年以上続いた「賃上げなし」という賃金情勢、所定労働時間延長等、厳しい労働条件や年金制度問題などを反映したものとなっています。
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友人の結婚式に出ている気持ち
2007年12月15日、鹿児島支部青年部が5年振りの再結成を果たしました。当日は冬の寒い中、総勢64名もの参加者がホテル「ユニオン」に集まり、南の国ならではの熱い再結成大会がくり広げられました。新青年部長に谷林さんが選出され、新たな一歩を踏み出しました。
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支部だより
【静岡支部女性部発】女性部定期大会に先立ち、浜松医大の巽あさみ教授に「職場のメンタルヘルス」と題する講演をいただきました。
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「A HAPPY CHU YEAR」で新年の呼び掛け
【岩手支部発】岩手支部も組合員拡大・強化は最重点課題です。組合員拡大に向けたとりくみの一環として、07年秋季年末期に未加入者全員に向け「年賀はがき行動」にとりくみました。
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