全司法新聞 2010年2月20日号(2097号) |
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10春闘 貧困・格差の解消、内需の拡大を
全司法は、1月24日、25日に、神奈川県伊東市において、第70回中央委員会を、中央委員、オブザーバー、本部役員及び来賓の合計80名の出席で開催しました。春闘課題、組織課題などで議論を深め、10春闘方針等を満場一致で可決し、10春闘と組織拡大強化に向けて奮闘する決意を固め合いました。
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職場・地域で旺盛な運動をすすめよう
春闘をはじめ各種課題で深まる討論
日本経団連が1月19日に発表した経営労働政策委員会報告は、労働者・国民や中小企業の苦しみをよそに、ひとりぼろもうけを続けようとするものです。
組織拡大強化に向けて固まる決意 組織課題に関わっては、のべ9名から発言がありました。
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10春闘、国民運動の一員に
昨年8月の総選挙によって、政権が交代するという大きな政治の変化があった。この変化は、これまでの自公政権が推し進めてきた構造改革によって、格差と貧困が拡大し、国民生活が疲弊しきったことから、国民の政治を変えたいという強い思いから生まれたものである。10春闘は、国民的要求の前進の可能性が広がってきている情勢にあると捉えることができる。
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青年の要求前進と組織強化に向けて
中央委員会二日目冒頭に、柏木青年協議長から、青年の暮らし向きアンケート、新規採用者加入対策及び次年度総会と併せて開催される友好祭典の3点を中心とする青年協の活動報告がされました。
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