全司法新聞 2014年3月20日号(2191号) |
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Action14春闘 今年こそ、賃上げ!!
春闘山場を迎えた3月6日、「賃上げと雇用の安定で景気回復を!公務員賃金改善、消費税増税中止」を求めて、全労連・国民春闘共闘などの主催で中央行動が展開されました。デフレ不況脱却に向けて、政府・財界ですら賃上げを口にせざるを得ない状況のもと、今年こそ「全ての労働者に賃上げを」との強い決意が示される行動となりました。全体で4000人(全司法は全国から45人)が参加しました。
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春闘期の最高裁交渉を実施 「総合的見直し」の要望は伝える
全司法本部は、国公労連統一要求および全国統一昇格要求にもとづき、賃金や人事評価制度、昇格改善などの課題について、3月4日に春名新給与課長と、11日に安浪人事局長とそれぞれ春闘期交渉を行いました。
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活動に興味を持つことができたと好評 〜北海道地連、ウィンタースクールを開催〜
北海道地連は、本部・中矢副委員長を迎え、「道連ウィンタースクール」を3月1、2日に行いました。今年は役員経験の少ない執行委員及び青年層に組合活動の目的、意義を理解してもらうとともに、日常活動に活かすことのできる知識や情勢を学習する目的で行いました。
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集まって話し合おう −第2回地連女性担当者会議・上京団交渉
異動と負担感が女性登用のネック
3月2日から3日にかけて、第2回地連女性担当者会議と上京団交渉を実施しました。
担当者会議では、昨年秋以降の女性部のとりくみや女性の要求に関する職場実態の報告・討議を行い、あわせて翌日の最高裁交渉に向けた打合せを行いました。
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新規採用者の加入拡大に向け準備 −青年協第3回常任委員会&最高裁交渉
青年協は、2月23〜24日にかけて、第3回常任委員会と引き続く最高裁給与課長交渉を行いました。
常任委員会では、秋季年末闘争の総括を行い、各地の役員から青年部長会議等の報告が行われたほか、春闘期のとりくみについて意思統一をはかりました。
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ノーモアヒロシマ・ナガサキ・ビキニ ノーモアフクシマ・ヒバクシャ・ウォー −3・1ビキニデー
被爆から60年を迎えた3・1ビキニデー行動(2月28日〜3月1日:集会、デモ、分科会等)が静岡市や焼津市で開催されました。海外代表も含め全国から労働組合や平和・民主団体、宗教者団体など多様な人たちが集まり、参加者たちは、核兵器廃絶に向けた決意を新たにしました。全司法からは静岡支部、本部など15人が参加しました。
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退職されるみなさんへ
引き続き全司法を支えて下さい
この春に退職を迎える組合員のみなさん。
長い裁判所での生活、大変にお疲れ様でした。これまでみなさんには、働きやすい職場環境の実現に向けて、全司法の運動と組織を大きく支えていただきました。深く感謝を申し上げます。
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