全司法新聞 2007年12月20日号(2046号) |
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働くルールの確立求め11・28中央行動
「公務公共サービスの拡充、働くルールの確立、民主的な予算編成、地方自治の拡充、新テロ特措法反対」の要求を軸に、公務労組連主催の中央行動が11月28日に実施されました。全司法からは、8地連35支部84名の仲間が結集しました。
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全司法本部四役 島田長官と会見
全司法本部4役は11月27日、就任あいさつをかねて、島田仁郎最高裁長官と会見しました。全司法本部と最高裁長官との会見は、全司法との誠実対応を約束した「3・18事務総長見解」が出された翌年の1993年以来、毎年秋に行われており、今年で15回目です。
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上京団に参加して 参加者の声
真冬の大地から晩秋の大都市へ。北海道・旭川から私とKの二名が上京団行動に参加しました。移動手段は常に車という私たちにとっては複雑すぎる交通網を駆使し集合場所の総務省前に辿り着くと、全司法の旗以外にもいろいろな旗が揚がっていて、やはり組合にとって数の力は大切なんだと実感させられました。
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島田仁郎長官との会見(要旨)
新たな制度の実施段階を迎える司法制度改革について委員長は、「裁判員制度を中心とする司法制度改革が、実を結ぶかどうかは、何よりも受け皿となる裁判所の人的・物的な充実が不可欠」であることを強調し、具体化等にあたり、職員の意見、要求に十分に耳を傾けることと合わせて、処遇改善の積極的な検討と、各種手続の運用面での早期具体化と全面的な開示を強く求めました。
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事務官会議 事務官処遇改善に向け署名・寄せ書き行動を確認
11月25〜26日星陵会館(東京都千代田区)で地連事務官担当者会議を開催し、同26日事務官上京団交渉を実施しました。
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書記官会議 基幹職種として中心的役割を果たそう
12月2日から3日にかけて、東京・南青山会館において、地連書記官担当者会議を開催し、全国各地連の書記官が結集しました。
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手榴弾不発で生き延びた 平和大会in沖縄に参加して
「2007年日本平和大会in沖縄」が11月23日から沖縄県那覇市を中心に開かれ、全司法からは沖縄・鹿児島支部と九州地連が参加しました。
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