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全司法新聞 2008年2月20日号(2050号)
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なくせ貧困 つくろう公正な社会


 全司法は、1月27〜28日、伊東市において第68回中央委員会を開催し、2008年春闘方針案と統一賃金要求案、補正予算案を満場一致で採択しました。「なくせ貧困、ストップ改憲!つくろう平和で公正な社会」のスローガンでたたかわれる2008年春闘を、全司法は「総対話と学習、全員結集、地域共同」を合言葉に各地域で奮闘します。
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中央委の討論 職場・地域で全員結集


 「ストップ改憲!」のとりくみについて、「継続・結集してとりくむには丁寧な対応が必要」(三重)との意見が、「構造改革」については、「「三つの過剰」の整理は本当に正しかったのか検証する必要がある」(神戸)との意見が示されました。また、首長選挙のとりくみも紹介されました(大阪、京都)。
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裁判員への課題うきぼり 第36回全国司研集会開く


 第36回全国司法制度研究集会(1月28、29日)は、裁判員制度をはじめとしたいくつかの課題をテーマに、中央委員会に引き続いて開催されました。
全司法新聞 2008年2月5日号(2049号)
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どこが「改革と成長」か 2008年政府予算案


 福田内閣は12月24日、08年度予算政府案を閣議決定しました。社会保障費の伸びは今後も毎年2200億円ずつ圧縮し続けながら、消費税増税へ「橋渡し的な位置付け」(額賀福志郎財務相)をした予算案です。
 額賀財務相は、「改革と成長の予算だ」と呼びましたが、正に「構造改革」路線にしがみつき、大企業の「成長」と社会保障切り捨てをすすめるものとなっています。
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08春闘 基本権回復署名に全力


 非正規労働者への置き換えをはじめとする「働くルール」の破壊により、貧困と格差が拡大しています。
 私たちの「貧困撲滅」をめざすたたかいのなかで、07年は、約10年ぶりとなる最低賃金の2桁引き上げ、8年ぶりの公務員賃金の一部改善を勝ち取り、「貧困撲滅」の足がかりとなる重要な成果をあげることができました。08春闘では、この流れを更に大きくしていくことが期待されています。
 そこで、牧山書記長に、08春闘の課題と全司法のたたかいについて聞きました。
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経労委報告批判


 財界のトップ団体の日本経団連は12月19日、08年版経営労働政策委員会報告を出しました。経営側の春闘対策方針とよばれるものです。
 今回のテーマは「生産性に見合った人件費決定とワーク・ライフ・バランスの実現」です。しかし展開している内容は、部分的な譲歩はあるものの、労働者の状態改善に背を向けた異常なものです。
 
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