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16春闘 憲法と暮らしをまもる国民的運動で、大幅賃上げと雇用の安定を
戦争法の強行成立や労働者派遣法の改悪など、平和や私たちの暮らし・雇用を脅かす安倍政権の暴走政治が続く一方、これを批判し、「立憲主義・民主主義を守れ」「良質な雇用と労働の確保を」との共通の要求で、国民的運動が大きな盛り上がりを見せています。全司法は、1月24〜25日の第76回中央委員会で春闘方針を確立し、大幅賃上げや雇用の安定等に向けたとりくみを国民的運動の中に位置付けて展開し、要求前進をめざします。
厳しい生活実感、健康不安を抱える職場状況が明らかに 2016年春闘要求アンケート
2016年要求アンケートでは、賃金改善を求める切実な声が示されるとともに、職場の繁忙状況を背景に、心身の健康不安や長時間残業の実態なども明らかになりました。国公労連は16春闘の賃金要求額を「月額2万円以上」として提起しており、全司法も公務産別の運動に結集するとともに、3月の最高裁交渉で職員の生活改善を追及します。
「フレックスタイム制」の導入及び運用について要求書を提出
全司法本部は1月6日、「フレックスタイム制」の導入及び運用に関する要求書を最高裁に提出しました。これは、昨年末に集約した各地連・支部の意見をふまえて確定したもので、今後、春闘期の交渉で当局に対し主張・追及していくことになります。
2016年 新年、おめでとうございます「立脚点」を見つめて、新しい年に!
あなたの「立脚点」はどこにありますか? 立脚点とは「よりどころとする地点。考えたり行動したりするときの立場」、不安定な時代だからこそ立脚点をみつめながら進むことが大切です。
「憲法を守る」がキーワードになる年
全司法労働組合中央執行委員長 中矢正晴 中学生の時、学校の社会科の授業で日本国憲法前文を暗唱する宿題が出ました。この国のあり方を高らかに謳いあげる文書を暗記しながら、「カッコイイ」と思ったのを今も覚えています。いわば「一目ぼれ」でした。その思いは、今、改めて憲法を読んでも変わりませんし、そう思うのは前文だけではありません。
青年協25周年 情勢と運動を振り返る
2016年は、全司法青年協が結成されて25周年。1991年の結成以来、全司法の青年の運動を作る中心になり、次世代の活動の担い手を育ててきました。 今の本部メンバーを見ても、中矢委員長(初代)、長岡書記次長(6代)という青年協議長経験者が…。というわけで、昨年、再結成した最高裁支部青年部の役員を交え、それぞれの活動や時代背景を語ってもらいました。
どんなことがあったの? 「申年」の全司法
「申」は「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」。「それまでに運動を積み重ねた結果が出た」出来事が目立つ気がします。
新春 イラスト・コンテスト結果
3年目となった新年号の「イラスト・コンテスト」、今年も力作が集まりました。応募いただいた作品はこれまでも、全司法のパンフやビラなどで活用させていただいていますが、今年も様々な運動のシーンで全国の組合員に見ていただきたいと思っています。