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全司法新聞
 
2019年、新年おめでとうございます
できることから始めよう、大きな変化を生み出す一歩を!
 

 全司法は今、「自主的・自立的な活動」を大事にしようと呼びかけています。
 誰かに言われてやるのではなく、自分がやりたいと思うからやる。
 他人まかせにせずに、自分でやりきる。
 みんながそうして、できることから始め、それをみんなで支え合うことで、大きな変化を生み出す力になる…、労働組合の活動を通して、そんなメッセージを今年も発信していきたいと思っています。

 
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一緒に考え、行動する運動をみんなで作っていこう!
 全司法労働組合中央執行委員長 中矢正晴
 

 入管法、水道法、漁業法、日欧EPA、そのいずれもがまともな審議もされずに強行採決…、昨年秋の臨時国会では、安倍政権の暴走ぶりがまさに際立ったものとなりました。安保法制や共謀罪をはじめ、これまでにも安倍政権は様々な法案を強行採決してきましたが、それらはこの国の仕組みや国民生活を支えてきた基本的な枠組みを根本から壊すものであり、だからこそ反対の声が湧き起ったのですが、それに耳を傾けることなく数の力でごり押ししたというのが「強行採決」の本当の意味です。
 一方で、安倍政権が執念を燃やしている改憲の議論は、思い通りにはいきませんでした。野党が一致団結してこれに反対したからですが、その背景には私たちも結集してきた運動の力がありました。今年の4月には統一地方選挙、7月に参議院選挙があり、国民が自らの意思表示で政治の流れを変えることができる機会が訪れます。いずれにしても政治的には、大きな転機の年になりそうな予感がします。
 他方、そうした情報が多くの国民に伝わっていないことも懸念されます。「やってる感」を演出する情報操作やマスコミ報道の姿勢の問題もあり、安倍政権の支持率はそれほど落ち込んではいません。情報をきちんと伝え、ともに考え、行動することがきわめて大切ですし、そうした多くの人たちの行動こそが物事を良い方向に変えていく最大の力だと信じています。
 そのことは、私たちがとりくんでいる職場の課題でも同じです。裁判手続きのIT化、障がい者雇用のあり方、「働き方改革」の施行、定年延長を見据えた公務員制度など、新たな動きに対応していくために、情報をわかりやすく職場に伝え、みんなで考えて、みんなで行動することが、今ほど大切になっている時代はないと思います。
 社会も職場も変わらないものではなく、常に変わっています。だからこそ、誰かが変えてくれるのではなく、自分たちで変えていくことが必要です。そうでなければ、誰かの思惑で勝手に変えられてしまうからです。労働組合をはじめ、国民・市民の運動の存在意義はそこにあり、それが機能してこそはじめて、社会も職場もバランスのとれたより良いものになっていくと確信しています。
 時代の大きな節目にあって、労働組合らしく、働く者や生活の視点に立った運動をみんなで考えて、一緒に作っていきましょう。

 
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全司法・全法務青年座談会 みんなでワイワイ一緒にやろう
 
法務省赤レンガ庁舎の前で全法務青婦協のみなさんと

 1947年1月にスタートした全国司法部職員労働組合(全司法の旧称)は、三権分立を定めた日本国憲法が5月に施行されたのを受けて、その年の12月に司法省で働く組合員が分離して新たな組織を作ることになりました。これが現在の全法務(全法務省労働組合)です。
 分離を決めた第2回定期大会では「車の両輪のごとく相扶け合っていきたい」との表明があり、以後、「兄弟組合」として活動してきました。
 それから71年たった昨年末、全司法青年協の米島徹議長と国公青年フォーラム運営委員長の森慧佑中央執行委員が法務省を訪ね、全法務青婦協のみなさんと懇談。
 青年の要求や運動について、さっくばらんに語り合いました。

法務局と裁判所、仕事でも繋がりは多い

法務省前で。後ろには東京高地裁
左から森、杉山、野村、米島、岩本、
那須、松尾、古川(敬称略)
 裁判所と法務局は、仕事でもいろいろな繋がりがありますよね。
岩本 私は今、千葉法務局松戸支局の総務課にいるのですが、裁判所と関係があるものでは供託の仕事をやっています。裁判上の保証とか執行供託、支払委託の配当などで裁判所と関わることが多いです。法務局の場所も隣に裁判所があって密接ですが、他の局もそういう所が多いですよね。
野村 私は東京法務局の供託課にいるので、まさに供託業務をやっています。裁判上の保証は東京だと額が大きくて、毎日何千万円という現金を見ています。
杉山 裁判所と関係する仕事と言えば、法務局の中心業務である登記事務です。裁判所から登記嘱託がありますね。
 民事部の仕事でも、根拠となる登記があって、国が責任を持ってやっているからこそ、それを信頼して裁判事務ができる、そうした基礎になっています。
米島 金沢地裁で破産、再生の係にいたときは、手続を進めるにあたって、不当に不動産を処分されたりすることのないよう、登記嘱託などでお互いに調整しながら、迅速に処理していく必要がありました。
 今、裁判所では家裁の役割が大きくなっていますが、成年後見の後見登記も東京法務局がやっていますね。
杉山 土地の筆界特定制度では、まず、法務局に筆界特定について申請したうえで、それでなお特定された筆界について争いがある場合は裁判所でやりましょうということになっているようですね。筆界特定は年々増えていて、担当する部署も忙しくなっています。
野村 一番繋がりがあるのは訟務でしょうが、法務局のどの職場に行っても裁判所との関わりがあると思います。

あなたの職場、働きやすい?

他の地域や職場の人と
繋がりを作れるのが労働組合
 みなさんの職場は働きやすい職場ですか?
松尾 良い職場に出会えたなと思っています。私は今、外国人の帰化を扱う国籍課にいて、それまでいた部署より忙しく、一人あたりの仕事量も多くて残業するんですが、仕事をした分はきちんと手当が出ます。サービス残業がないということはモチベーションにもつながると思っています。
 検察庁には労働組合がなくて大変だという話がありますが、そういう話は聞きますか?
那須 検察庁と法務局では人事異動がないのですが、私の職場にたまたま人事交流で検察庁の人が来ていたときに「検察庁は大変なので、法務局に来たい」という話をしていて、やっぱり組合がないと大変なんだろうなと思いました。
米島 私は刑事部にいたので、検察庁と対応する業務がありますが、6時半や7時になっても、いつも普通に仕事をしている様子でした。裁判所では残業することはあっても基本的には5時で勤務時間が終了するし、育児時間など家庭生活との両立もしやすくなっています。
 検察庁に仲の良い人がいるので、検察官によって残業がすごく増えるとか、育児関係の配慮は全くないという話を聞いていました。組合がないと、そういう課題をとりあげる方法がないんですよね。みなさんの職場は、休暇が取りやすい職場ですか?
古川 登記部門だと集団で仕事をするので、自分の仕事の仕方によっては早く帰れたり、特に用事があるときは調整して早く帰ることもできるのですが、会計だと一人ひとり担当事務が違うので、なかなか難しいです。さいたまではワークライフバランスの推進を図るということで「15日以上、年休を必ず取れ」ということが決められ、それを人事評価の目標にされたりしているので困ります。実際には10日ぐらいしか休めていません。
岩本 休んだら結局、自分に返ってくる感じがあるんですよね。
那須 休んではいけないというわけではないので、自分でうまく計画を立てて取れれば良いのですが、それができる事務量ではないので、難しいですね。
 裁判所は16日が目標ですが、人事評価の目標にはなりません。上司が上に報告しなければならないこともあるようですが、いずれにしても個人の目標にするものではないですよね。
杉山 年休が取れないというわけではないと思いますが、法務局は年齢構成上、若い人がここ数年急に増えてきて、中間層がいないという問題があります。年齢のいちばん近い先輩と年齢が離れていると、こっちは独身だけど向こうは家庭があり、先輩が家の事情で休暇を取る必要があるので、若い人は遠慮して休暇取得を言い出しにくい状況があると思っています。職場の青年に聞くと、取れないわけではないが申請を出しづらいという答えが返ってきます。
米島 裁判所では、地方の職場だともともと配置されている人数が少ないうえに、このところ、大都市の忙しい職場に人員をシフトする給源にされていて、事務が減らないのに人が減らされて負担が大きくなっています。家庭事情がある人もいる中で、事務量が多い時に仕事を引き受けるのは独身だったりして、青年にしわ寄せがきているというのは同じかもしれませんね。
 他に問題になっていることはありますか?
杉山 地方の職場では新規採用抑制の影響で、もともと係長がやっていた仕事をヒラの先輩職員がやっている実態があります。このペースでいくと、上にあがっていけばいくほど、早い段階で給与に見合わない職責の大きな仕事をしなければいけない職員が増えてくるのではないかという問題があります。横のつながりも欲しいと思ったのがきっかけでした。いきなり「議長に」という話がきてびっくりしましたが、米島さんと違って専従ではなく(笑)、今は職場で働きながら経験させていただけるので、ありがたいと思って引き受けることにしました。
 横の繋がりということで言えば、同じ世代の他の地域や職場の人とつながりを作るというのは、労働組合じゃないと難しいところがありますね。
杉山 野村さんと同じく、ある日突然、副議長になりました(笑)。今、全法務では青年層の組織化が重要課題になっています。私たちは、ちょうど若手が入り始めた最初の頃の採用だったので、当時は青年の活動といっても十二、三歳上の人たちがやっていたのですが、やっぱり若い人たちでやってみようという声かけもあり、良い機会だからやってみようと思いました。
那須 私が採用された頃は、すぐ上の先輩が40歳手前だったのですが、お世話になった先輩が支部で執行委員をやっていて、声をかけてもらったときに「お世話になっているので、やらなきゃいけないか」と思って引き受けました。今は毎年若い人が職場に入ってくるので、組合のことを重く考えずに入ってほしいし、役員をやってほしいし、活動に参加してほしいと思っています。
 私は労働組合のイベントにけっこう顔を出していたので、いろいろな人と知り合いになったのがきっかけです。職場にいたときに、労働組合の大切さを感じることがあって、活動するためには誰かが役員になることが必要だと思いました。国公労連の話が来たときには、公務の他の職場がどうなっているのかを見たいという思いもあって引き受けました。実際に来てみると、今までわからなかったことがわかりますし、他の職種の話などを聞くのも面白いし、毎日充実しています。

「見せる」「体感してもらう」「続ける」が大事

野村議長の案内で赤レンガ庁舎を見学
那須 千葉は青年の組織率がほぼ100%なので、全法務青婦協の行事にできるだけ若い人たちを連れて行って、組合は堅苦しいことばかりじゃなくて、楽しいところだよということを経験してもらおうと思っています。そうして、若い人たちに参加してもらいながら、役員も入れ替わってやっていってもらいたいと思います。
古川 新採用が入って7月に導入研修があるので、その間に労働組合の案内をして勧誘しているのですが、なかなか加入してもらえません。地方だと積極的に入ってくれているので、どういう勧誘をしているのか気になります。
松尾 横浜も加入率はあまり良くないです。なぜ入らないのか聞いてみると、組合費を払うのがきついとか、何をやってるのかわからないとかいう話が出ます。情報発信はしているつもりで、活動内容を伝えたり、福利厚生や処遇が良くなったのは労働組合が勝ち取ったからだよという話はするのですが、「へえー」という感じで、自分たちが関わろうという思いは薄い感じなので、それをどうやって変えようか考えているところです。
那須 千葉は周りの人が入っているから入るのが当然になっています。「みんな入っているよ」と言って入ってもらって、後はいかに「抜けたい」と思わせないかですね。
米島 全司法も地域によって違います。私が最初にいた金沢だと、新採用は必ず入ってもらっていたので、労働組合が勝ち取ったものを伝えたり、定期的にイベントを開催したりしていました。愛知は職員数も多いので、一人でも多く入ってもらうために、採用時期にガイダンスや歓迎会、バーベキューなどのイベントを開催したり、教宣紙を配るときに声かけをしたりする等、継続的なとりくみを心がけていました。
 見せる、体感してもらう、続けるということが大事ですね。それがないと、入らないし、入っても辞めちゃうということになるから、これから更に力を入れるべき点ですね。
野村 東京は若い組合員が少ないため、毎年家族向けのレクはあるものの、今後は若い人が参加したくなるようなイベントをやる必要があると思っているところです。そこに参加してもらいながら、組合がどういうことをやっているのか見てもらうことで加入につなげていけたらと思っています。
 地方の庁では青年の数が少ないと組織維持が難しく、青年部を休部する話が浮上することがありますが、新採用の勧誘とフォローには青年組織が絶対に必要です。私の出身の函館支部で休部の話が出た時に、役員の数を減らし、レクはちゃんとやって、要求は支部に上げる、新採用は入れてフォローはちゃんとするという活動に整理して、休部を避けました。
米島 小規模庁なら人のつながりでやっていけるところがありますが、大規模庁だと「自分がやらなくても誰かがやってくれるだろう」「なんとか避けよう」という感じになってしまいがちなので、青年のイベントに来てもらってつながりを作っていくことが大事だと思います。
那須 学習会、バーベキューなど、学生の延長線でわちゃわちゃやっていて、楽しいところだなと思ってもらうことが大事だと思います。そこを伝えていければと思っています。
 全司法も、全国的な行事や青年協のイベントに来てもらって、それをきっかけに役員をやってくれる青年が結構いますね。やっぱり、イベントが重要だと思います。青年の活動は、みんなでワイワイ一緒にやれるのが大事だと思います。

ざっくばらんな交流を作っていこう!

役員は今しかできない経験ができる機会

 これから全法務・全司法の青年のつながりを作っていこうということで、今回の座談会が企画されたわけですが、今後、一緒にやってみたいことがありますか?
杉山 ざっくばらんな青年同士の交流ができればと思います。せっかく近くに国家公務員の若い仲間がいるんだから、飲み会でも良いし、まずは話をして輪を広げていけばと思います。
松尾 未加入者も含めて全法務と全司法の青年同士の交流を続けた先に、組合に入るということも考えられるかなと思うので、気楽に話せる場をもうけるのも良いと思います。
岩本 全法務青婦協は4年に一回の総会にあわせて運動会をやっていますが、全司法と全法務で一緒に身体を動かせば仲良くなると思います。身体を動かして、飲みに行けばもっと交流が深まると思います。
米島 お互いに仕事で関わる部分もあるので、仕事のことを教え合ったり、レクと学習の両方ができたら、様々な青年の要求に応えることができるのかなと思います。
 国公労連に結集する労働組合の青年で交流を広げていこうということで、10月から国公青年フォーラムが動き始めました。先日第1回のフォーラムがあったわけですが、参加された方の感想はいかがですか?
杉山 他省庁の話は、そういう仕事をしていたのかと初めて知ったり、普通に聞いていておもしろかったです。そうした話ができるのも労働組合のつながりならではなので、良い機会だったと思います。
野村 同じ国家公務員でも全然違った要求があったり、自分の職場と比べて良いところも悪いところもわかってくるので、今後のとりくみの参考になって、貴重な交流だったと思います。
米島 他の職場のことを聞けるのが勉強になりました。裁判所は女性の採用が進んでいるので、今後、女性が増えてくる他の省庁の参考にしてもらえる部分もあると思いますし、裁判所はこれまで非常勤職員がいなかったので、他の省庁がどうしているのか教えてもらったり、それぞれの経験を活動に活かしていけるのではないかと思います。
 他の職場のことを知りたい、自分の職場のことを知ってほしいという思いに応えて、青年フォーラムを気軽に話し合える場にしたいと思います。
 全司法と全法務はどちらも青年組織がありますので、フォーラムにどんどん参加してもらって、二つのつながりも強化したうえで、国公全体でも盛り上がっていければ。全司法と全法務で引っ張っていくぐらいのイメージで一緒にやっていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

参加者(敬称略)

進行
国公労連(全司法)
 森慧 佑(国公青年フォーラム運営委員長)

全司法
 米島 徹(青年協議長)

全法務
 野村 直弘(青婦協議長)
 杉山 勇二(青婦協副議長)
 岩本 大輝(青婦協事務局次長)
 松尾 瞳 (青婦協常任幹事)
 古川 文子(青婦協常任幹事)
 那須 元 (青婦協前事務局次長)


※ この座談会は全司法新聞と全法務新聞の共同企画です。
  それぞれの新年号に同じテーマの記事が掲載されています。

 
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どんなことがあったの? 「亥年」の全司法
 

 全司法は亥年に生まれ、今年が「年男・年女」ならぬ「年組織」です。十二支の最後にあたる亥年は「次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年」だとされています。全司法もしっかりエネルギーを蓄えたいと思います。

1947年

 1月25日に全国司法部職員組合結成大会、28支部7000人で組織し、平本委員長・菅書記長らを選出。労働協約締結を目指すも、政令201号により実現せず。5月3日に日本国憲法施行。12月に全法務が分離。

1959年

 第15回大会で「裁判民主化のたたかい」として司法制度研究集会の開催を決定。後に全司法を攻撃した飯守重任が鹿児島地家裁所長に着任。

1971年

 リボン・プレート禁止通達による当局の妨害をはね退け、7・15統一行動で15分のリボン行動をやり抜く。熊本地裁の宮本裁判官再任拒否等を契機に司法の民主化を求める運動が発展。

1983年

 国公労連が人勧凍結でILOへ提訴。職業病を争った清水訴訟で上告棄却。8月に淡路島でサントピアカーニバル(全司法全国青年友好祭典)を開催。組織人員1万5000人を達成。

1995年

 寒冷地手当、調整額「見直し」反対でとりくみが広がり、寒冷地手当改悪が先送りに。阪神淡路大震災で大規模カンパ等の支援にとりくむ。全労連青年部サマーカーニバル95開催。

2007年

 第一次安倍内閣のもと国民投票法強行採決、少年法、学校教育法、社保庁民営化、人事評価導入の国家公務員法などの悪法が次々に成立。改憲に反対する9条の会広がる。8年ぶり俸給表改善。

2019年

 「自主的・自立的運動」を職場に定着させて組織のエネルギーを蓄え、次の前進に向けたきっかけを掴む年に!

 
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2019年 全司法イラスト・コンテスト結果発表
 

 最優秀賞とした愛知支部の匿名さんの作品は上手でとても可愛らしく、パンフレットや資料に添えるだけで親しみやすく華やかになるイラストです。一方、大津支部のかたつむりさんの作品は労働組合らしい力強いメッセージが打ち出された元気の出る作品です。審査員一同多いに悩んだ末、匿名さんの作品を最優秀賞とし、かたつむりさんの作品を準優勝的な意味で優秀賞(教宣部長賞)としました。
 来年はぜひ、みなさんもご応募いただき、審査員を悩ませていただくことを楽しみにしています。



最優秀賞

愛知支部 匿名さん



優秀賞


(教宣部長賞)
大津支部 かたつむりさん

福岡支部 Kさん

高知支部 北岡 聖子さん

福岡支部 拂山 香菜子さん

 ※それぞれのイラストをクリックすると、画像データが見られます。

 
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