「戌」は春に備えて冬を越す植物のイメージで、「守る」という意味があるそうです。厳しい時にこそ、職場に根ざした地道なとりくみが大事ですね。しっかり、春に備えましょう。
1958年
「職場闘争」の方針のもと、裁判書返上闘争など全国で運動が広がる中、当局が佐藤委員長をはじめ本部、秋田、浦和で13人の免職を含む懲戒処分を発令。第14回大会で、これとたたかう方針を確立。
1970年
司法反動化を背景に鹿児島で全司法の組織破壊攻撃を続けていた飯守所長に反撃する全国的な運動を展開。その右翼的な言動もあいまって、12月に飯守所長は解任。
第10回司研集会で「車の両輪」としての司研活動の重要性を確認。
1982年
第二臨調による「行政改革」の動き等もふまえ、最高裁に対して民主的な職員制度確立要求を対置してとりくむ立場から討議資料・パンフレットなどを連続して作成。
諸要求期の事務総長交渉に初めて非常任中執が参加。要求前進を引き出す。結成35周年。
1994年
年金改悪法案(65歳支給など)に反対するとりくみを強化。職場の要求では、昇格改善などの要求が大きくすすみ、「付加時間」撤廃で書記官の労働時間短縮を勝ち取る。
全国8つのブロックで国公青年交流集会(エキサイトV)を開催。
2006年
公務員バッシングの中で休息・休憩時間の「見直し」が強行され、人事評価制度導入に向けた職場での「検証」が始まる。
法テラス、労働審判など司法制度改革による新制度がスタート。5月に18年ぶりの全司法青年友好祭典(大阪)を開催。
2018年
職場からの自主的・自立的なとりくみが定着する年に!
また、8月には青年友好祭典を開催します。次世代の担い手を育てましょう。
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