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  トップページ > 全司法新聞 > 2010年5月 >2102号
 
全司法新聞
 
普天間基地無条件撤去を
4・14中央集会に5000人結集
 
 沖縄・米軍普天間基地の撤去を求めて3月14日、東京・日比谷野外音楽堂で「沖縄県民と連帯し、普天間基地の即時・無条件撤去を求める4・14中央集会」が開かれました。
 会場からあふれる5千人を超える参加者が、青地に白抜きの「基地NO!」の紙を掲げ、「米軍基地は日本のどこにもいらない」の熱い意志を日米両政府につきつけました。
 主催者あいさつした全労連の大黒作治議長は、「沖縄県民と連帯して全国でたたかいを発展させよう」と呼びかけました。
 続いて、日本共産党の志位和夫委員長があいさつし、「『移設先』探しそのものがまちがっている。日本のどこでも歓迎されない。政府は無条件撤去を求めてアメリカと交渉すべきだ。基地のない日本、独立・平和の日本への道を切り開こう」と訴えました。
 沖縄から駆けつけた16人の代表が壇上に並び、沖縄県統一連の新垣繁信代表幹事が発言。「土地も空も海も米軍に奪われ、事故と犯罪が多発して県民の尊厳が奪われている」、移設先候補にあがっている鹿児島県徳之島から、「憲法9条に賛同する女性の会」の幸千恵子さんと友野弘子さんが連帯あいさつし、「18日の1万人集会の準備を進めている。子宝と長寿の島徳之島に基地はいらない」と表明しました。
 その他、米軍再編反対、基地撤去を求めてたたかう各地の代表が、運動を広げる決意をのべました。
 集会はアピールを採択。集会後、国会までデモ行進しました。
 
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核兵器のない世界めざして
2010年国民平和大行進
 
 今年も、全司法は、核兵器の廃絶、憲法9条を守ることを国民に大きくアピールする2010国民平和大行進に、とりくみます。
 53回目を迎える国民平和大行進のスローガンは、「核兵器のない平和で公正な世界をめざしともに歩もう!」「NPT再検討会議・国連総会へ核兵器廃絶の声を届けよう!」「非核三原則を守ろう! 核も基地もない非核平和の日本を実現しよう!」などです。
 昨年4月のオバマ米大統領のプラハ演説以来、核兵器廃絶の機運は広がりを見せつつまります。米ロの核軍縮条約締結、核安全保障サミットが開催されました。
 そして、今年5月に、ニューヨークで開催される核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけて、核兵器全面禁止の世論を大きなうねりとして、NPTを成功させることがが求められています。
 そのために、2010年の平和大行進で、「核兵器のない世界を」の声を大きく響かせ、核兵器廃絶のメッセージを内外に発信していくことが必要です。また、日本を二度と戦争する国にさせないために、憲法9条を守る世論を高める行動でもあります。
 毎年、全都道府県と7割を超える地方自治体を通過します。平和を願う人なら誰でも参加できる行進です。是非、みんなで元気よく歩きましょう。
 
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