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  トップページ > 全司法新聞 > 2010年4月 > 2100号
 
全司法新聞
 
新規採用者の皆さんへ はじめまして全司法労働組合です
安心して働ける職場、信頼される裁判所をめざしています
 
 新採用職員のみなさん、裁判所入所、おめでとうございます。
 私たちは、全国の裁判所で働く一般職の職員で組織している労働組合です。
 裁判所には、裁判官のほか、一般職員として、書記官、営繕技官、法廷警備員、家庭裁判所調査官、速記官、看護師、電話交換手、自動車運転手、守衛、庁務員などの様々な職種が、国民への司法サービスを提供しています。
 全司法は、職員一人ひとりの労働条件や権利を守ることはもちろんのこと、国民に信頼される裁判所にするため、自由にものが言える「風通しの良い」職場をめざしています。
 是非、あなたも全司法に加入して、共にいい裁判所を作っていきましょう。

全司法青年協議長 柏木 喬輔
 4月にはれて裁判所に入所した皆さん、おめでとうございます。
 早速ですが、組合と聞いてどんなイメージを持たれますか?
 私たち労働組合は、【一人はみんなのために、みんなは一人のために】を合い言葉に、みんなで助け合いながら、仲間の輪を広げ、話し合い、人間関係を築き、自分たちが今後働き続けていく職場をよりよくしていくために活動しています。
 新採用者の皆さんは、まだ右も左も、誰がどんな人なのかも解らずに不安な気持ちでいっぱいなのでは、と思います。裁判所での過ごし方や、仕事の進め方など、知りたいことや不安があれば、何でもご相談下さい。
 同じ職場で働く仲間として、ともに助け合っていきましょう。
 
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要求を広くアピール
官民共同の3・17霞が関総行動
 
【東京地連発】
 3月17日、全司法東京協議会が加盟する東京国公が主催する「3・17官民共同霞が関総行動」が行われました。全司法からは、本部、東京地連、在京各支部の仲間がメイン行動である昼休みデモ行進に参加しました。
 この行動は、私たち国公労働者の労働条件が「民間準拠」を基とした人事院勧告で事実上決まることから、私たちの労働条件を良くするためには民間の労働条件を良くすることが不可欠であることをふまえ、東京国公が、昨年から都心の民間労働組合と共同し、共通の要求を実現させるべく民間の労働者からもたくさん参加していただいて1日の行動を展開しているものです。
 霞が関総行動は、早朝から霞ヶ関省庁前や銀座など3地域6カ所において宣伝行動を行い、昼休みデモ終了後は、最低賃金や市場化テストなど官民の共通要求について5つの省庁との交渉などを実施しました。全体で民間からの100名を含む、350名が参加し、霞ヶ関周辺に私たちの要求を広くアピールしました。
 
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