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  トップページ > 全司法新聞 > 2008年5月 > 2055号
 
全司法新聞
 
各地で多彩な行事
新採者を温かく迎えよう
 
 組合員拡大にむけて、いま支部では、パンフレットの配布、新採用者歓迎昼食会、ボウリング大会、花見、懇親会、全司法説明会など、創意に満ちた多彩な行事を行って、加入の呼びかけを行っています。早速、富山、石川、三重、福井、高知、旭川、岩手の7支部が100%加入を達成しました。

【旭川支部発】 4月8日に青年部、女性部、支部の各役員が中心となって組合説明会及び懇親会を行いました。
 説明会では、新採用の方も緊張されていたのであまり難しい話をあえて行なわず、青年部の年間活動の紹介。たとえば、青年部は、キャンプ、札幌支部青年部との共同レク、全国青年協レク等のなかまとの交流を中心に、友達づくりを重視した活動をしていること。旭川は全司法発祥の地であり伝統があることなど話をし、その後の懇親会でも大いに盛り上がりました。翌日さっそく5名の加入があり、その後全員加入を達成しました。
 【本部組織部から】 新採用職員研修も概ね終了し、新採の方も職場に帰ってきています。再び呼びかけを開始し、あわせて、分会、職場会、青年、女性とあらゆる機関で歓迎会を設定し、いろんな角度から組合の意義と重要性を語っていただき、加入に結びつけていきましょう。その時に、自分の言葉で全司法の“良さ”を話すのがポイントです。
 また農水省から配置転換で、全国で18名のみなさんが裁判所に来られました。東京地裁、三重、京都の各支部では、早速、支部四役等が中心に呼びかけを実施し、加入を実現しています。
 本部は、組織拡大ニューを随時発行し、各支部のとりくみ状況をタイムリーに全国へ発信しています。情報をお待ちしています。
 
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5.30全国上京団
 
 最賃底上げ、所定勤務時間短縮、労働基本権回復などをめざして国公労連夏季闘争第一波中央行動が5月30日に行われます。
 あわせて、午前中に、全司法独自に、大運動署名の紹介議員になってもらうため、国会議員(法務委員)に対する要請行動を行います。
 全支部からの参加で成功させましょう。
 
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世界は9条をえらび始めた
9条世界会議迫る
 
 5月4〜6日、「9条世界会議」が幕張メッセ等で開催されます。日本国憲法9条を支持する世界の声を集め、9条を世界に広げる国際イベントです。

 9条世界会議は、ノーベル平和賞受賞者のマイレッド・マグワイアさん(北アイルランド)や、世界の著名人、国際NGOの人々を多数日本に招いて、9条の考え方である「武力によらない平和」を実現するために、世界の市民にできることを議論するものです。
 ノーベル平和賞受賞者のジョディ・ウィリアムズさん(地雷禁止国際キャンペーン)、同ワンガリ・マータイさん(ケニアの環境活動家、「もったいない」で有名)などから、60年以上も平和を守ってきた9条だから、もっと大切にとの声が寄せられています。
 数十の分科会や、展示、ブース、弁護士による第9演奏会や、加藤登紀子・原田真二さんなどのピースコンサートなどが行われ、1万人の参加が見込まれています。
 広島(5日)、仙台(6日)、大阪(6日)の各都市でも同時開催されます。
 「9条ピースウォーク」も2月24広島から出発し、開会日の5月5日に幕張メッセに到着します。
 
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平和行進50周年 みんなで歩こう
 
 全司法は、2008国民平和大行進をとおして、核兵器廃絶と憲法を守ることを国民に大きくアピールすることが重要と考え、今年も、組合員の1割以上の参加目標で行進をとりくみます。
 国民平和大行進は、今年で50周年を迎えました。最初の平和行進(1958年6月)は、被爆地広島より東京にむけて出発し、1000キロメートルの道のりを歩きました。行進は毎日2人、3人と増え続け、東京到着時には数万人の大行進となり、参加者はのべ100万人にもなりました。
 以来、この半世紀、雨の日も風の日も毎年休まず行進をつづけ、今日では全都道府県と7割をこえる自治体を通過し、毎年10万人が参加する国民的行動となっています。核兵器廃絶を願う人ならだれでも参加できる行進です。たまには、休みをとって、リフレッシュも兼ねて、みんなで歩きましょう。
 
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