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私たちの運動について

一人ひとりの要求を何よりも大切にします
 労働組合は「要求を実現する」ための組織です。
 職場にある要望や意見、不満や悩みを丁寧に拾い上げ、みんなで議論して「要求」としてまとめ、それを実現するための活動を展開する、それが、私たちの運動の根幹であり、出発点です。
 また、「働きやすい職場」を作るために、職場での団結を大切にし、常に「働くものの立場」に立って、当局に対して言うべきことを言う姿勢を心掛けています。
 同時に、私たちは「要求」を職場の労働条件問題として狭くとらえるのではなく、組合員とその家族の生活全体を、あるいは働く人たち全体を視野に「要求」と「運動」をとらえています。国民生活全体が改善していく中で、そして、働く人たちの権利が全体として守られていく中でこそ、私たちの生活や権利が守られ、私たちの職場が働きやすいものになっていくものと位置づけて、幅広い人たちと手を携えた運動をしていきたいと考えています。

「国民のための裁判所」の実現をめざしています
 全司法は、裁判所職員の地位の向上と「国民のための裁判所」を作ることを「車の両輪」として活動をしてきました。
 私たち国家公務員は、国民全体の奉仕者(憲法99条)として、日々の仕事を行っています。また、裁判所には、国民の人権を守り、良質な司法サービス提供し、公正・迅速な裁判を実現することが求められています。そうした役割をふまえ、裁判所の仕組みや自分たちの仕事のあり方について、職員の視点から発言し、提案することは、裁判所職員を組織する労働組合の国民に対する責任であるとともに、私たち自身の仕事のやりがいにもつながる課題です。
 また、私たちの「要求」も「国民のための裁判所」に結びつくことで、幅広い理解と納得を得ることができ、実現の道が開けるものと考えています。

 
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