裁判手続IT化等ふまえ、人事、事務の簡素化、
職員制度などを議論 2020秋年期・人事局長交渉
全司法本部は12月8日、最高裁徳岡人事局長と秋季年末闘争期の交渉を実施しました。裁判手続IT化などの情勢の変化のもとで、諸要求期に示された「今後の方向性」(今後の裁判所における組織態勢と職員の職務の在り方の方向性等について)や2021年度裁判所予算の概算要求をふまえた議論が行われ、事務の簡素化・効率化、管理職による評価者訓練、事務官のジョブローテーションや研修などについて前進、足がかりとなる回答が示されました。
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